みなさんこんにちは!広島県広島市の「株式会社COLORS」です。
広島県広島市を中心に活動している弊社は、戸建て住宅やマンションなどの水回りリフォームを中心に、幅広いリフォーム工事を提供しているリフォーム業者です。また、不動産事業も展開しており、土地探しや関連サービスもご提供しております。お客様の多様なライフスタイルに寄り添い、その実現をサポートいたします。
中古物件を探したいけど「築年数とか維持費が心配」「選び方がわからない」と思っている方いらっしゃると思います。
今回は中古物件の購入を考えている方に向けて、中古物件の選び方をチェックポイントと合わせてご紹介したいと思います。
物件の前提条件の確認
物件状態を見る前にその物件の前提条件を確認しましょう。
売り出された理由
その物件の売却理由を不動産会社に聞きましょう。理由は様々で、引っ越しや離婚などの理由もあれば、人が亡くなっていたり、事件が起こっていた、という理由もあるため事前に必ず確認してください。
敷地の境界線
物件の敷地の境界線をあらかじめ確認しておきましょう。事前に確認しないと隣人トラブルが起きる可能性があります。
確認方法は、敷地測量図の数字を確認しましょう。
リフォームが可能か
物件の再建築、リフォームが可能かを確認しましょう。
再建築できるかどうかの判断基準は、
・道路に接する敷地の間口が2m未満
・接する道路が建築基準の規定外
・道路に接する路地部分が短い
などいろいろあります。判断が難しい場合は、管轄する役所に図面を持っていけば、再建築ができるかを教えてくれます。
内見時のチェックポイント
では、物件の内見時にどんなことに気を付ければいいのかを紹介します。
住居の周辺環境、コミュニティ
周辺環境、お隣さんとのコミュニティを確認しておきましょう。中古物件ならではの古くからのライフスタイルに左右されることもあるため、売主や管理会社に確認しておきましょう。
劣化の度合い
実際に物件を見て、どのくらい劣化しているのかを確認しましょう。劣化が進んでいると補修工事が高くなるため注意が必要です。
チェックポイント
1,天井の汚れやシミ
2,キッチンの水漏れ、さび
3,柱の傾き
4,押し入れやクローゼットのカビ
5,臭い
6,壁のひび割れ
7,玄関やドアの立て付け
8,耐震構造
まとめ
中古物件の事前確認、内見時のチェックポイントをご紹介しました。中古物件は色々心配なことが多いと思いますが、一つずつ確認していき、安心した物件選びをしましょう。
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